バンクーバー五輪まであと1ヶ月を切り・・・何を見ます?

民放事業者が冬季五輪の動画を共同でネット配信、各系列の放送枠も発表
という記事が目につきました。

まあ、オリンピック関連は利害関係も色々あるから「共同」というのもあり、なのでしょうか。

さて、こうしたネット配信はかなり人気でしょうけど、そうでない例の方が多いかもしれませんね。
今朝の日経産業新聞では
松竹、パソコン向け動画配信から撤退 会員増えず利用低調
 松竹はパソコン向けの有料動画配信サービスから撤退する。動画配信サイト「松竹ONLINE」を29日に終了する。2008年にサービスを開始、これまで名作や旧作など400作品近くを配信してきたが、利用が低調なことから、収益への貢献は低いと判断、撤退を決めた。
 同サイトはグループ会社の衛星劇場(東京・中央)が08年5月から展開。山田洋次監督の「男はつらいよ」や小津安二郎監督の「東京物語」など邦画の名作や旧作を中心に約370作品を配信してきた。1作品あたり367円で一定期間、視聴できるサービスで、俳優の無料インタビューなどのコーナーも設け、利用を促してきた。
[2010年1月19日/日経産業新聞]

という動きは、どうなんでしょうね。配信する中身は、ちょっとお金持ちが買うDVD向けなのでしょうか。
よく、観光バスの中で流すのは「男はつらいよ」のビデオだと聞いたことがあります。
ネットで見るというコンテンツではないのかもしれません・・・

さて、ちょっと話は変わって
PCCW seeks free-to-air TV license
という記事も見つけました。どうしてみんなテレビになりたがるのでしょうね。
何を見たい、見せたいのでしょうか。