みんなでにこにこテレビを楽しみたいが・・・

今朝の日経産業新聞で*****動画配信でトラブル相次ぐ、NHKなど NHKの参入で本格化し始めた動画配信サービスでトラブルが相次ぎ、需要拡大に水を差す事態となっている。有料番組配信の「NHKオンデマンド」ではパソコンの使用環境などによって動画をうまく再生できない問題が発覚。薄型テレビ向けサービスの「アクトビラ」ではシステム委託先の手違いで、約5000本のうち3000本を視聴できない状態となっている。 NHKのサービスには、利用者から動画再生ソフトがうまく作動しないといった問い合わせが寄せられている。[2008年12月26日/日本経済新聞 朝刊]*****関連の記事を読み、溜息。アクトビラIIJサーバで人為的ミス。ちょっと前にNHKひかり電話Ciscoのルータ設定ミスで停止したことを思い出しました。動画配信もGyaOのように無料ならば、それなりに言い訳も通じるのですが、有料サービスが止まるのはシャレにならないし、やっぱりネットはね・・・といわれてしまうかもしれません。そういう点では「任天堂電通Wii向け動画サービス」の報道てな話も飛んでいますが、どんなサービスを考えているのか。そしてシステムは・・・というところですね。さて、総務省調査、NTT東西のFTTHシェアは9月末で73.4%という発表が先日ありました。うーん、FTTHだと確かに早いけど、だからといって、放送まで大丈夫かといえば、システム的にも、そして面倒なNTT法的にも気をつけなければならない部分はたくさんあるのでしょうね。「独占的地位利用し営業」総務省、NTT東西に行政指導へという部分は、微妙ですね。ちょっと話はずれるのですが電気通信事業分野の競争状況に関する四半期データの公表(平成20(2008)年度第2四半期(9月末))を見ても、CATVのシェアが何故でていないのでしょうね。J:COM、11月の加入総世帯数は約292万世帯とKDDI傘下が争っているのは知っているのですが、正式な数はそれぞれを調べるしかないのです。総務省なのに、どうしてそんな片手落ち?先日、クリスマスを家族で祝った時に、私が母に買ってあげたBR/DVDレコーダーの取り合いがありました。地デジのコピー制御、約3割「納得」同じく約3割「不満」—地デジ定期リサーチ(4)に限らないのですが、DVD-RAMだのDVD-RWだのの規格が色々あって、その中で振り回されている結果、私がデジタル放送を録画した番組をどう母親に見せるか、ということが問題になったのです。私が加入しているCATVと母親宅が加入しているCATVが違う系統なので、番組も当然違う・・・で、私が加入しているチャネルで母親好みの番組を録画してDVD-RAMに移動させてお正月休みに見せようとして、という親孝行がなかなか難しい。うーん、今週末にもう一度、調整かしらん。