うちの家族6人のうち、ケータイ保持は4人だから平均的?

今朝のJ-Waveで気になった話題は

ブロードバンド普及率、日本14位=携帯は50位−国連報告
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 【ジュネーブ6日時事】国連貿易開発会議(UNCTAD)は6日、最新の「情報経済報告」を公表した。それによると、2006年のブロードバンド(高速大容量)通信サービスの普及率は、日本が20.2%で14位だった。上位は軒並み、欧州の小国などが占めた。
 ブロードバンドの加入者数は、米国が前年比17.9%増の5825万人でトップ。ただ、2位の中国が35.8%増の5091万人で、米国に迫る勢いとなった。日本は3位で、15.2%増の2575万人。携帯電話の普及率では、日本は79.6%で50位だった。
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というもの。

同じニュースでも、日経では

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携帯電話、先進国で1人1台超える・UNCTAD予測
 国連貿易開発会議(UNCTAD)は6日、2008年版の情報経済報告で、先進国の携帯電話普及率が08年にも1人1台を超えるとの予測を発表した。普及率は発展途上国でも50%に達する見通し。06年時点で携帯電話普及率が100%を超える国・地域は29。首位のルクセンブルクでは1人当たり1.5台。日本は0.8台で50位にとどまった。
 米欧では携帯電話とは別に多機能携帯端末を持つビジネスマンが増えており、携帯電話は「1人2台」時代に急速に移りつつある。(ジュネーブ=市村孝二巳)
[2008年2月7日/日本経済新聞 朝刊]
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という扱い。日経BPの ITProにいたっては

世界のネット普及率,先進国と発展途上国で依然として大きい格差

と、まるで
UNCTAD REPORT: WITH A FEW EXCEPTIONS, THE DIGITAL DIVIDE IS STILL BROAD
のヘッドラインだけ、そのまま訳したような記事。

これが
【固定電話編】携帯やIP電話に押され減少傾向
てな特集をしている日経コミュニケーションを抱える媒体の記事だとは情けないことですよね。

やっぱり
あらたにす
のように、記事を読み比べすることが大事かもしれません。

さて、
モバイルWiMAX用の、2.5GHz帯周波数の割り当て決定!ついに到来した、モバイルブロードバンド通信時代!
というサイトはKDDIのもの。

この WiMAXの割り当てが一社だけなら、よくも悪くも比較しようがないですよね〜。
これでいいのでしょうかね、総務省殿。