Internet Serviceは死んだ?

昨日の続き。

「強制的な移行は困難」、NTTが「光の道」構想への見解を総務省に提出
てな話があり
総務相、光ファイバー「太陽光パネルの二の舞も」 NTTの反論に
てな発言?

以前は原口さんのTwitter をフォローしていたけれど、この「光の道」論議のあたりから嫌になってリストだけにしたのよね。
まあ、しばらくこの手の記事は出てくるでしょうね。

さて、最近、仕事の関係でISPが自前設備をもたなくなりつつある、という状況を聞いて、なんだかな〜という気分。

そして
IPv6インターネット事業における新会社の設立について
〜共同で事業を推進する新会社「日本ネットワークイネイブラー株式会社」を設立〜

てな動きとか
ネット大手5社、大規模IPv6トライアルを共同実施
てな発表を聞くと、ISPとかネット事業者って、どこで区別するのかな〜という気持ち。
IP接続のユーザ認証をすることが Internet Service Provide ということなのか・・・
「インターネットください」の時代からこの業界に関わっている人間としては、かなり複雑だな。
メタルだろうが、光だろうが、もうISPにはある意味、負担は無いから、関係者が狭まるということだものね。

でも、接続IPを持っている限りは
「ネット上のなりすまし」違法へ:カリフォルニア州
とか
警察庁が上半期のサイバー犯罪まとめ、著作権法違反や児童ポルノが増加
とか
海の向こうの“セキュリティ”
第48回:韓国でも著作権法改正で「ダウンロード違法化」へ ほか

てな、Abuseものからは逃げられない。
うーむ、割が合わない商売だ、とISPが考えてもしょうがない話よね。

その点では、ケータイはすべてまるごみなんだから、ケータイ事業者さん (一部除く) は頑張るしかないでしょうね。

「フリー〈無料〉」の著者が「Webは死んだ」と宣告、その真意は?
てな記事は、かなり深いかも。