IP電話? ケータイ? どっちが使いやすい?

2月も明日が最後なので
NTT、NGNの商用サービス名称を「フレッツ 光ネクスト」に。料金案も公表
というのが、最近の公式発表だけれど、
【詳報】NTT東西のフレッツ光ネクスト,接続ルールの決着まで詳細を発表できず
と書かれたり
NGNとIPv6インターネットは併用できないって知ってました?
と疑問を出されたりしていますね。

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既存のフレッツ光ユーザーがNGNに切り替えたい場合はNTT東西の収容局で光回線の収容替えが必要になり,工事費を負担する必要がある。なお,QoSを利用する場合はひかり電話の契約が必要になる。これは,帯域の確保にSIP(session initiation protocol)の仕組みを利用しているため。
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という話であれば、よほどIP電話でコストを下げようという企業ユーザ以外、使うのかな〜というのが傍観者の気持ち。

さて、そのIP電話
電気通信サービスの加入契約数等の状況 (平成19年12月末)
という総務省の発表を見ると
0AB〜J番号のIP電話利用数が前年から倍増、総務省調査
という状況。

でもまだまだ

IP電話契約者数は1,676万件。050番号が1,000万件を下回る
加入電話とISDNの加入契約数の合計は5239.8万加入
ということだし、ケータイとPHSが1億を越している分の方が目立ちますよね。

さて、そのケータイは
“ファミ割”家族への通話が24時間無料に――ドコモが4月1日から
というニュースが昨日から流れていますが、その一方で
NTTドコモがiモード利用料を50%値上げ,auやソフトバンクと同額に
という発表も。

横並びであれば、キャリアの競争という部分からはどうなんでしょう・・・
まあ、ユーザに優しい金額であればいい?