エープリルフールでなければ、絵空事?

昨日の読売新聞の記事に続き、今朝の日経産業新聞でも

+++++
■ 次世代携帯 ドコモ式に合流、KDDI 苦渋の選択
 KDDIが2010年ごろにサービスが始まる次世代携帯電話で、NTTドコモやソフトバンクと同じ通信規格を採用する見通しとなった。規格統一は電話機を買い替えなくても電話会社を変更することができるなど、利用者にメリットが多い。だが、KDDIがドコモと同じ土俵に乗ることで優位性を維持できるのか、社内でも危惧する声が上がっている
+++++

という記事を掲載していましたね。

今のケータイは、端末とキャリア・サービスが紐づいている部分が大きいので、そのモデルが崩されるという部分が「どーよ???」という声になるのでしょうね。

3G版のiPhoneは第2四半期に登場か

と書かれていても、KDDIが選択することはないでしょうしね。。。

さて、日本では
IDC、2007年国内携帯電話市場規模レポートなど発表
に書かれているように
現在の携帯電話市場は「異常事態の手前」
???
一方、アメリカでは
CTIA: The end of an era
という Motorola の動きがかなり注目されていますね。

さて、今日はエープリルフール

今年もやってきた! 2008年エイプリルフール特集
はわかりやすい冗談サイトですが、

「NGNならではのサービス」は夏から秋に登場・NTT三浦社長が会見
は、マジな話のはずですよね。

+++++
富士通、既存ネットワークのままNGNへ接続できるサービス
 富士通は31日、同社が構築した企業向けネットワークを次世代ネットワーク(NGN)と相互接続させるサービスを5月から始めると発表した。既存の社内ネットワークをそのままに、拠点間の通信インフラをNGNに移行できる。広帯域で高品質な通信環境を提供するNGNの活用は、社内ネットワークの利便性向上につながるとして、今後3年間で2000億円の売上高を目指す。
 富士通は同社のネットワーク構築サービス「フェニックス2」で、NTTのNGN「フレッツ光ネクスト」と相互接続できることを確認した。富士通の構築サービスは従来、専用線かNTTの光回線「Bフレッツ」、電話線を使った高速通信「フレッツ・ADSL」に対応していた。価格はVPN(仮想私設網)をNGNと相互接続する場合で1拠点当たり月額1万8700円から。
[2008年4月1日/日経産業新聞]
+++++
とか
フレッツ 光ネクスト、OCNやぷららなどグループISPが対応を発表
とありますが、まだなんとなく絵空事のような気がするのは、私の興味が向いていないせい?