今日は出かけていたので、ディナータイム・ブログで

先日もちょっと書いた話題ですが、正式に
Disney,YouTubeに専用チャンネル開設へ,広告付き短編コンテンツを配信
という話になったようです。そして
DisneyがYouTubeと提携 Huluとも交渉
という話。

この中でスポーツ中継に触れています。
そういえば、先日、フィギュアスケートのテレビを見ていたら、しつこいくらい、これは独占放送だと字幕が出ていた。オリンピックとかうるさいスポーツもあるから、それなりに権利処理が難しいということかいな。

今朝の読売新聞で、先日のWBCに触れていて、かなり博打を売った形でもあの中継をやったテレビ局はエライ。。。てなコメントが書かれていましたね。

まあ、そのTBSはこのまま
「放送と通信の融合」はもろくも崩れ……楽天側の撤退で幕
という形でネットにアッカンベーを続けるのでしょうか。
まあ、楽天がすべてではないですけどね。

Overthinking IPTV?
それとも
TV content owners resist less lucrative online ad model
なのか・・・

ところで、WBCの視聴率については、
WBCが高視聴率を叩き出した真の理由とは?
てな記事も見つけましたが、平日の昼間にこれはどこまでそうなのかしら? という気もしますが、イケメンが出ていれば、女性をひきつけられという部分はまあ正しいのでいいことにしましょう。
うちの母は、フィギュアスケートが好きですが、サッカーの国際試合もWBCも見ていたし、きれいなお相撲さんも好きですからね。

さて、もうひとつ気になる記事。
定額給付金もいいが今こそ純粋なインフラ投資論が必要
というもの。

うーん、
「国家的光ファイバーインフラ事業」
という書き方は
日本はもはやブロードバンド先進国ではない,給付金より光インフラ整備を
という記事を思い出させましたね。

ITMediaの筆者は、元経産相
ITProの筆者は、元議員。

これって、霞ヶ関や永田町に対する批判? 自分達は税金で食べていたのに?
あら、失礼。

でも
NTTは悪者か?── 情報通信政策における競争政策の有効性を再考する
という部分については、NTTにも色々な会社があって、それぞれの力関係もあるしな〜とも思いますね。

NTT Comが以前のネットワーク中心主義からコンテンツ寄りになって、妙な形でNGNができて、未だにあまり利用されていないって部分は、やっぱりどうなの? という気持ちになるので
NGNの悲劇──日本は5年後もブロードバンド大国でいられるか
には多少賛成かな。

ところで、水を差すようですが
定額給付金の使い道、貯金は意外と"少数派"らしい - カカクコム調査
という記事を読んで、そりゃそうだし、定額給付金は単なる減税措置、還付金のようなものなのだから、それを国家インフラにあてろ、という論議に持っていくのなら、議員や官僚の手当てとか宿舎とか経費削減できるところ、考えれば! と逆切れしちゃうかもですね。

まあ、そういいながら、今日は霞ヶ関あたりをうろついていました。役所の中は結構あたたかくて、エコじゃないな〜なんて思いながら。