やっぱり通信事業は計画通りにはいかないものですよね

昨日の話の続きですが

MVNOについて、反対されても、やはり
ソフトバンクの2009年3月期第3四半期決算は減収増益――携帯事業は減収減益
という状況であれば、無理なからんでしょうね・・・

これで、業績が悪化して、また事業がばらばらになるのも、皆が目指すところではないでしょうし。。。

さて、一方のNTT側は
NTT「光回線2000万件困難に」 11年3月末目標
 NTTは5日、2008年4―12月期の光ファイバー通信回線サービスの純増数は185万8000件だったと発表した。年間目標(280万件)に対する進ちょく率は66.4%で、08年12月末の光回線の契約数は1063万6000件にとどまった。11年3月末までに2000万件の契約獲得を掲げる中期経営戦略の達成は「非常に難しくなってきた」(三浦惺社長)としている。
 09年3月期の最終的な光回線の純増数の見込みと、10年3月期の純増目標について三浦社長は「今月末の事業計画の認可申請時に明らかにする」と明言を避けた。ADSL(電話線を使ったデジタル高速通信)などに比べ割高とされる光回線の料金については「単純な値下げは考えていない」と話した。
[2009年2月6日/日経産業新聞]

という記事が出ていましたから、こちらもあやしい雲行き・・・