友人宅のアナログ接続もそろそろ見直してもらいたいかな

AT&Tが苦闘する通信・放送融合の技術ハードル【コラム】
というのは、なかなか参考になる米国の通信事業に関するコラムですが、

OCN会員数が600万に。80%がブロードバンド契約で光サービスは220万件
というニュースと

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NTTの光ファイバー通信契約数、08年夏に1000万回線に
 NTT東西地域会社が提供する光ファイバー通信サービスの契約数が、来年夏に1000万回線を超える見通しだ。今年1月にはADSL(非対称デジタル加入者線)の契約数を超えており、ブロードバンド(高速大容量)通信の主役交代が鮮明になる。
 NTT東西の光回線サービス「Bフレッツ」は、昨年12月末の契約数が536万回線で、今年3月末には611万に達する見込み。
 近く発表する07年度事業計画では、光回線敷設に東西で計4000億円超を投じ、今年度末実績見込みに比べ約340万回線増やす予定を盛り込む。来年3月末の契約数は950万前後となり、来夏には1000万を超える見通しだ。
[2007年2月22日/日本経済新聞 朝刊]
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というニュースを見ると、ほう、本当に日本は「光ブロードバンド大国」になるのね〜と思う人も多いでしょうね。


でも

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■ 地デジのスクランブル解除カギ、B−CASカード いつか消える?
 液晶やプラズマなど最新の薄型テレビを購入し自宅で段ボール箱を開けると、「B―CAS」と書かれた1枚のICカードが梱包されているのに気づく。カードをテレビ本体に差し込まないと映像は映らない。ブラウン管の時代にはなかったこのような仕組みがなぜ必要なのか。秘密を探ると、地上デジタル放送を巡る放送事業者の思惑と困惑が浮かび上がる。
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日経産業新聞に書かれているように、もっと著作権が「自由になる」のではなく、「融通のきく」ものになって、ネットで何でも見れるようにならないと、「光をひいて何をするの?」ということにもなりますけどね。

動画共有配信サービスと法的問題(3)
問われる違法コンテンツ排除の仕組み
は必要でしょうけど、

はてながWiiでも見られる動画サービス開始、YouTubeの人気動画を連続再生

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YouTube内でアクセスの多い動画を自動的にピックアップして流し続ける。対象は日本語の動画のみで、1日1回更新する。中には著作権を侵害していると思われる動画も含まれているが、「Rimoはビューワーとしてのサービス面が強いため、著作権侵害をほう助するものではないと考えている」(はてな)という

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あたりのマッシュアップ的な面白いサービスも続かなくなりますからね。

でも
トロイの木馬もGoogle Mapsを活用、「Tokyo」所在の感染マシンが一目瞭然
なんてマッシュアップは嫌かも・・・