「脆弱性」はシステムだけではなく・・・
昨日、セキュリティの啓蒙活動について書いたのですが、
総務省広報誌平成20年2月号
ネット上で暴れ回る「ボット」の問題が深刻化しています
コンピュータのセキュリティを強化しよう(PDF)
というような出版もされましたね。
でも、カナダとかは
ボット犯罪集団17人を逮捕
という形がとられますが、日本ではウィルス作成者も著作権違反でしか逮捕できない国です・・・
海の向こうの“セキュリティ”
とかを読むと
■McAfee Avert Labsの年次研究報告書「Sage Vol.3」
そうですね〜
■韓国で裁判所を騙ったフィッシングメール
日本でも類似のことが出てきていますね。社会保険庁を名乗る振り込め詐欺とかね
■オーストラリア、85億円かけたフィルターが大失敗
ありえないですね〜
税金返せ! と言われる政府の失策です。日本も同じ轍を踏まないように
■欧州におけるフィルタリング〜検閲への動き
かなり微妙な話ですね
てな感じですが、スパム発信者に3,000万円罰金の日本の法律はどうなっているのでしょうかね・・・
でも、本当にいたちごっこかもしれないですね
「正規サイトでもウイルス感染にご注意を」――IPAが注意喚起
IPAは、Webサイトの脆弱性 (きじゃくせいではなく、ぜいじゃくせいと読みます) を利用してマルウェアに感染させる手口が増えているとして注意を呼びかけた。
という記事もあれば
USBメモリ経由で感染する「オートラン」に注意、トレンドマイクロ
という記事も・・・
うーん、夕方になったので、どんどん気持ちが暗くなる。。。