安全ボケの日本ではセキュリティ啓蒙は難しい?

最近、読売新聞で
裏サイト 牙むく「友達」
とか
どうする? 子供ケータイ有害サイト対策(2)−−中学生の1割が「メル友あり」
のようなネットとかケータイの闇部分を取り上げた記事が目につきました。

まあ、業界オンラインはかなり限られた人しか読まない部分もあるので、こうした三大新聞のひとつが取り上げることは悪くない。でもね〜、規制すればいいってものでもないですから。まあ、もう少し、特集が進んだら、もうちょっと光は見えてくるのでしょうか。

そういえば、先週、知り合いが News Zeroハッカー特集で出ていました。
まあ、世の中、あらゆる手を使って個人情報を盗もうとしているという警報だったのですが、
昨日は
日本HPの顧客情報14万件、ネットからアクセス可能な状態に
というニュースも出ていて、大手のネット企業がどうしたことか・・・という気になりましたね。

まあ、でも総務省
メールアドレスの誤送信について
てな発表をしていたのですね・・・洒落にならん!!

洒落にならないといえば
<ネット時代の盲点>身内の悪ふざけが店を潰す!?
という記事に書かれた、目立ちたいがために嘘の書き込み、というのは鼻白みますね。

「なぜあのサイトが燃えたのか? 実例で学ぶ! ブログ炎上」
とか読んでからネットしようね。

これを書いたのは元ライブドアのえらい人。だからこそ、説得力もあるのかな〜。
まあ、彼のセミナーを聞いたことがありますが、それなりでしたから。

あー、でも、私とてこれをリアルタイムで読んだわけではないので、やっぱり啓蒙活動は難しいか・・・