これはちょっと早いエープリルフール? それとも悪いお年玉?

わくわくするようなニュースがほしいと昨日書いたばかりなのに、冷汗ものの
IPA職員がファイル交換ソフトでウイルスに感染、写真など流出
という嫌なニュースが出ていました。

情報処理推進機構の職員PCから情報流出
には
同機構によると、ソフトウエア開発を行う部署の30歳代の事務職員が先月、自宅のパソコンでファイル交換ソフトウィニー」と「シェア」を使ったところ、ウイルスに感染。今月4日に情報流出を指摘するメールが同機構に届き、発覚した。
と書かれていますが、正式には
IPAが会見、職員のファイル交換ソフト使用について現状報告
するのは、「1月6日、18時より記者会見」にての話なので、詳細は明日でしょうね。

しかし、
ファイル交換ソフト使用上の注意事項
とか
Winnyによる情報漏えいを防止するために
とか啓蒙活動をすべき「独立行政法人 情報処理推進機構」がこんな状況では、日本のセキュリティ対策って・・・と言いたくなりますよね。

まあ、
Shareの利用者は依然増加、Winnyは減少傾向〜ネットエージェント調査
というゴールデンウィークに関するレポートを出していた
ネットエージェント、Winny・shareでの情報漏えい対策ガイド公開
をしたのが、あまりにタイムリーといえばタイムリー・・・

IPAの方々は全員読むのでしょうかね。。。