アメリカン・ドリームを見る?

米長者番付トップは今年もゲイツ氏、Google創業者コンビは16位に躍進
これだけ読むと、「やっぱりアメリカン・ドリームにはITよね」という気にもなりますが、しかしそのソースである
The 400 Richest Americans
を眺めるとちょっと違うかもしれない・・・と思います。
6位から10位は、日本の西友にも資本を投下しているのに苦戦している Wal-mart
19位に3人入っているのは Mars Candy 関係者。
カジノや投資関係も目立ちます。不動産もなかなか強いし。
数が物を言う国ではありますが、特許や法律に強いとアメリカでは有利、という切り口もありかもしれませんね。
インターネットにビジネス方法特許がしっくりこない理由
を展開しているブログもありますが、目新しいものをどれだけ継続して出せるか、というのはなかなか大変でしょう。それをこなしてこそ群を抜いた長者になれるのかと。
いや、目新しいだけではなく、万人に愛されるものを、かな。
万人の気を引くものでもいいかもしれません。そういう意味ではやはりGoogleの動きは気になるもの。
Google、テレビ事業の責任者募集
さて、何が出てくるのか。そしてそのサービスはいつ日本に来るのか・・・
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