平和な盆休み

私は仕事だけど、世間は盆休み。今朝はバスに乗っても「お知らせなければ通過します」とドンドン走っていたので、いつもより10分くらい早く会社に着いた。
さて、お盆休みでオンラインのニュースも更新が少ない。いつもであれば7ページにもなる Yahoo! のコンピュータ・ニュースも数行で終わっている。

さて、その中で気になったのは、
TiVo、インターネット経由の番組配信サービスを開始
という記事。ネット配信先進国の米国でもなかなか難しい問題を抱えていることがよくわかる。
週末に届いていた日経コミュニケーションの記事の中でも、ネット配信に腰が重いテレビ局のことが書いてあった。
そんな中
BSデジタル放送、三井物産など4社が参入検討
というのはどうして? という突っ込みがゲンダイネットに掲載。
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BSデジタルに群がる裏事情 (ゲンダイネット)
 これでメディア再編が加速するのか?
 総務省が2007年度にBSデジタル放送で新チャンネルを2局増やすことを正式決定した。NHKのBSアナログハイビジョン放送が終了するのに伴って空く周波数帯に、新規事業者を優先的に参入させる方針。早速、ビックカメラスターチャンネルが電波取りに乗り出す検討をしていることが明らかになった。
 スターチャンネルは既にBSデジタル放送を行っているし、ビックカメラはBSデジタルデータ放送を行っているが、「現行より容量の多い電波をもらって画質の良いハイビジョン放送を行いたい」(スターチャンネル)のだそう。今の免許を返上すれば新規参入扱いになるらしく、ヤル気満々なのだ。色気があるのは、その2社だけではない。
ソフトバンクといったIT系やショッピングチャンネル系など数社も手を挙げるのではとみられています」(放送関係者)
 しかし、BSデジタル放送の視聴率は相変わらずジリ貧。BSを子会社として運営している地上波民放テレビ局にとってはお荷物だったはず。それなのに争奪戦? そこには水面下の思惑がある。
総務省が、地上波デジタル放送を光ファイバーを使ってインターネットでも見られるようにしようとしているが、その時にBSデジタルも一緒にネットで流そうと考えている。そうなればネット経由のBSデジタル視聴者が増える。それでガ然、BSの価値が上がってきたのです」(通信業界関係者)
 新参者にとっては、めったにない放送免許がもらえるチャンスでもある。護送船団の放送業界を揺るがす起爆剤になるか。
*****【2005年8月12日掲載記事】*****
うーん、どこまで本当かは疑問ですけどね。

さて、本日は終戦記念日。今のところ、ネット業界に大きなトラブルは報告されていないようですね。
中国ハッカーの日本総攻撃、韓国に飛び火?
は一部噂になっていましたが、ガセであってほしいものです。
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