若者よ、ネットを捨て、町に出て桜をみよう!?

ダウンロードでも即アップロード行為に、WinnyユーザーにACCSが注意喚起

という記事は、もう Winny を使っている限り、著作権のトラブルに巻き込まれることは必至だから、やめなさい、と見えますね。

昨日の日経産業新聞
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中国の検索サイト「百度」、日本で人気急上昇・民間調べ
 インターネット視聴率調査のネットレイティングス(東京・渋谷、萩原雅之社長)は26日、中国系の検索サイト「百度」や動画共有サイト「優酷網」の利用者が日本で急増しているとの調査結果をまとめた。特に画像や動画の利用率が高い。日本のアニメやドラマが違法で掲示されているケースも多く、著作権者の側では対策を迫られそうだ。
 「百度」の2008年2月の月間利用者は71万3000人。07年10月から4カ月で2.5倍以上に増えた。「優酷網」の利用者は07年10月に5000人だったが、08年2月には同65万3000人と「百度」に迫る勢いで伸びている。
[2008年3月27日/日経産業新聞]
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という記事。そうなのですよ・・・

「日本のコンテンツ、ネットのせいで沈む」とホリプロ社長
とか
IT業界はコンテンツを無料で騙し取っていないか--著作権問題の奥にあるもの
という主張が間違っているとは思いません。でもね
「ネットという黒船で“出版村社会”は崩壊した」――永井豪のダイナミックプロに聞く著作権
とか
「人の目に触れないコンテンツは忘れられる」――永井豪のダイナミックプロに聞く著作権
という考え方もあるでしょうし。

と一日、エントリーの題材としてあっためていたら

YouTubeに初の音楽著作権包括許諾・JRC スピッツやラルクもOK
という発表。

実際、今までもイギリスやアメリカではプロモーションとして YouTubeを使っている人も多く、日本でも YouTubeに自分のPVを
http://www.youtube.com/profile?user=masayan987
として発表しているミュージシャンもいるけど、今回の発表はそこまで踏み込んではいないですけどね。

さあて、今週末は用事の合間に桜めぐりをしたいから、YouTubeをチェックする暇はないかな〜