ドコモの思惑? それとも・・・

今朝の日経産業新聞には

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ドコモ、ｍｏｖａの販売を打ち切り・ＦＯＭＡへの乗り換え促す
　ＮＴＴドコモは第２世代携帯電話「ｍｏｖａ（ムーバ）」の販売を打ち切る。現在発売中の４機種の在庫がなくなり次第、ムーバへの新規契約・機種変更ができなくなる。ドコモは主力商品である第３世代携帯「ＦＯＭＡ（フォーマ）」への乗り換えを促す。
　ドコモは今後、ムーバの新機種開発を行わない。ムーバのサービスは当面は続けるが、最長で2012年７月までに停止する方針だ。
[2008年3月12日/日経産業新聞]
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という記事が出て、当然ながら

ドコモ、movaの撤退時期についてコメント
というものも出るのですが・・・

これで本当にFOMAへの買い替えが進むのか、それともPHSもぶち切り、WiMAX への道筋も閉ざされた DoCoMoに嫌気が差したユーザは au に流れるのか?

買い手が現れることもなく・・・三菱電機、寂しき携帯撤退
というコラムの中に

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三菱電機はＮＴＴドコモの意向を沿うことに一生懸命で、メーカーとしての個性を出せなかった。それが今回の撤退につながったように思える。
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という部分がありますが、それは少なからず海外進出があまりできていない日本の端末メーカー共通の部分なのかもしれないですね。残念ながら。

携帯電話サービスの閉じた世界とオープンな世界

という記事を、あの方がお書きになるのはちょっとびっくりですが、

携帯電話：前年比４．４％増の５１５２万台　０７年出荷数

を眺めながら、ドキドキしている端末メーカーの方は少なからずいるでしょうに。