「去年と違う夏」が過ごせますか?

今朝の日経産業新聞で目が行ったのは、昨日、別のブログに書いた
NTT Com、アジア域内を結ぶ海底ケーブル「Asia-Pacific Gateway」をあらたに建設
という記事とKDDI関連の「Market Zoom」

機種は少なくても「1歩先ゆく」少数精鋭で勝負 小野寺社長が語るau夏モデル
はあまり大きな扱いになっていないような気がしますが、
au、月額390円〜の「ダブル定額スーパーライト」
という料金体制が株価の上昇につながったという話。

まあね、この8月半ばからの「ダブル定額スーパーライト」だったら、シニアケータイを考えようかという気にもなりますものね。

そんな料金でシステム維持のコストは大丈夫? なんて考えるのはこの業界に長くいるせいでしょうか。
でも
運用・監視体制の変化が携帯電話業界を変える!?
てな動きもあるようなので、どんどんユーザに優位な料金設定してくださいね。
そして

ドコモ、スペイン社と東芝製端末調達で協力
 NTTドコモは25日、スペインの大手通信事業者であるテレフォニカ東芝製携帯電話機の調達に関して協力すると発表した。6月以降に両社が発売するスマートフォン(多機能型携帯)に関して、評価試験や応用ソフトの開発で連携してコストを圧縮する。ドコモにとって海外の通信会社と組むことで国内メーカーの海外事業拡大を支援する狙いもある。
 対象とするのはドコモが「T―01A」として6―7月に発売予定の機種。テレフォニカも「TG01」として6月に発売する。米マイクロソフトの携帯機器向け基本ソフトを搭載した製品で、東芝は日欧に同時投入して拡販を狙っている。
[2009年5月26日/日経産業新聞]

で外貨も稼いで、使いやすい端末を安くしてほしいものです。

しかし
[WSJ] 海外市場に目を向ける日本の携帯電話メーカー
という記事は海外記事の翻訳なのですが、まったく日本のケータイの良さを感じさせないダサい記事ですね。。。