「ライブドアグループ上場7社、時価総額1530億円減」というニュースをどう受け止めますか?

ライブドアホリエモン広告塔経営が逆回転
 東京地検特捜部の家宅捜索を受けたライブドア堀江貴文社長は17日朝に記者会見し、「今後も事業の拡大に努める」と強気の姿勢を示した。だが、最近は「タレント業」など広告塔としての活動ばかりが目立っていたのも事実。知名度や株価の上昇に腐心している間に、社長業がおろそかになってはいなかったか――。

上記は今朝の日経産業新聞の記事の見出しです。社長業をおろそかにしている、というよりも地道な経済活動をおろそかにしていた、という感じですね。
まあ、そんな点から言えば

ネットとの提携、融合? あり得ないよ氏家 齊一郎 日本テレビ放送網取締役会議長

という意見も許せます? いや、ちょっとこんな言い方はないでしょう。。。

「融合」へ,激動の時を迎えた通信・放送業界

放送というビジネスの未来図──地上波放送局がとるべき戦略は?

という形で一生懸命考えている人もいるのですし、あまり高いところから物言う態度は嫌われますよ。
そんな気分にさせるのはこんな記事も同様。

10万人の「大前チルドレン」で日本は変わる

先日ちょっと触れたCNETのコラムを執筆したのはこの大前チルドレンという見方で間違いないと思うのですが、「ワクワク感」が少ない人に日本を変えてほしくないですね。
ワクワク感を持たずに変えようと思うと、楽天とかライブドアのように軋んだ動きをしてしまうような気がします。

だからこそ

鑑賞よりも、とりあえず利用したいGoogle Video Store

というように、ワクワク感をまだ持っている Google のサービスに期待し、

「厳しすぎる著作権保護はユーザーの権利侵害」英消費者団体が法規制を申請

という気持ちが出てくるのだと思います。

なんだか風邪が抜け切らないのですっきりした気持ちでブログが書けない・・・