またもホリエモンが想定外の動きで騒動を引き起こしていますが
ホリエモンとか三木谷さんの動きを見ていると、一時期のITバブルのシリコンバレーを見ているようだ、と感じる人も少なくないのかもしれません。
でも、あの時代に儲けた人間は、いまだに新しい事業を立ち上げ続けていたり、ベンチャーキャピタルを設立して事業立ち上げの手助けをしたりしています。
そんな彼らの動きの一端が見えるイベントのレポートが出てきました。
ITの方向性をめぐりベンチャーキャピタリストたちが論戦
締めくくりが中国への貸し、という部分には抵抗がありますが、VoIPの難しさと将来への見通しなど色々考えさせられるものがありますね。
今日は阪神淡路大地震が起こった日なので、それに関する新聞のコメントやラジオのコメントが特に「万が一の時の連絡方法」という部分が気になります。VoIPはまだまだこれから。緊急連絡とか、停電したら無線LANはだめじゃん、とか課題は山盛り。
ホリエモンも儲けたお金を宇宙旅行とか新聞一面の車のオークションカラー広告ではなくskypeと無線LANにせっせとつぎ込んでいるイメージを出していれば、ここ2日間の冷たい視線はそれほど鋭くなかったのかも、と思うのは私だけ?