雲 (クラウド) の輪郭が見えない曇天かな

昨日のYouTube、MGMの映画やテレビ番組を配信てな話の続き・・・Network shows see on-demand growthという動きが目立ってきているのだから、YouTubeもそれなりに・・・なのかどうか。でもこうして動画トラフィックが増えればISPはどうなるか、という連載が日経オンラインで続いておりました。インターネットのお値段(1)ISPへの支払いは何に使われる?インターネットのお値段(2)払ったりもらったり、力で決まるISPの接続料インターネットのお値段(3)動画の流行で「負け組」ISPが苦境にインターネットのお値段(4)「透明な料金」にはまだまだ時間帯域制御で終了になりましたが、ちょっと前までISP事業をかじっていた身にすると、かなり当たり前のことなのですが、一般の方々には驚きかも。やさしい文体なので、他の専門メディアよりもずっと読みやすくなっているので、皆様にお勧めしたい連載ですね。さて、昨日はとあるセミナーに行っていたのですが、その中に実効性乏しい電子政府てなことに触れる部分がありました。今、論争が続いている「定額給付金」にしても、DMをするとか、なんだかあまりにコストを考えていないようなやり方が提案されていて、首をかしげたくなりますね。さて、そのセミナーに参加していたので、もう一つ、参加申込をしていたセミナーにはいきそびれました。[iEXPO2008]“さようならサーバー” , 米国インターネット・通信業界専門ジャーナリスト小池良次氏です。あら、またクラウドだわ・・・なので、先日に引き続き、関連話題を。EMC がクラウド型ストレージ ソリューションを発表AmazonFacebookも——force.comですべてがクラウド環境にGoogleSalesforce.com、クラウドコンピューティングOracleとMSを批判うーん、私には「雲を掴めない」話ばかりで・・・だから、今朝の日経産業新聞に出ていたCircuit Cityが連邦破産法の適用を申請,事業を継続し再建を目指すとかEコマースのホリデーシーズンは厳しい見通しに目が行ってしまうのですよね。 うーむ、amazonの欲しい物リストをどうしよう・・・