iPhone 3G協奏曲←競争曲←狂騒曲???

今朝の日経産業新聞には
 「iPhone」収益期待度は低く
という見出しでソフトバンクの株価を懐疑的に見る通信アナリストの記事が出ていました。

でもね、
「iPhone 3G」がソフトバンクの首を絞める時
という記事の、タイトルとは裏腹の影響力のすごさ、とか
「iPhoneが欲しくない」と言えない
という記事に見える、私の気持ちに近い、まだ手を出せない理由をぐずぐずと自分の中で言い訳している態度とかが、もう既に「iPhone 3Gはちょっと今までの端末とは違う・・・」という部分を持っているわけで。。。

今朝の日経新聞オンラインでは
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iPhone、販売台数100万台を突破 発売から3日で
 【シリコンバレー=村山恵一】米アップルは14日、日本を含む世界21カ国で11日に発売した携帯電話「iPhone(アイフォーン)3G」の販売台数が100万台を突破したと発表した。発売から3日での大台乗せとなり、スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は「驚くべき滑り出しとなった」とのコメントを出した。
 2007年6月に米国で売り出した初代アイフォーンは100万台を販売するのに74日かかった。高速データ通信への対応など機能を高めながら端末価格を抑えた新型機の商品戦略が奏功したといえそうだ。
[2008年7月15日/日本経済新聞 朝刊]
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という記事。

そして
iPhone 3Gでソフトバンクの販売シェアが50%に急増--GfKジャパン調べ
という記事まで出てしまっては、金曜日にあちこちのイベント会場で見られた孫さんのニコニコ顔が思い出されますよね。

まあ、私は
iPhone 3Gをゲットしてから使いこなすまで
てな記事を読みながら、秋に出るという噂の36Gバージョンでも待とうかな。それまでには対応サービスももっと充実しているでしょうからね。