リーマンショックから1年、でも物欲は?

昨日の続きではないのですが、IT化推進という関連で
ドイツ市民、政府の電子化に不満
という記事を見つけました。
同じようなアンケートを日本でやったらどうなんでしょ?
それに基づいて、戦略を考えるなんて小鳩福亀政権は考えるかな?
いや、無いだろうけど。
あの人達が、政府の電子化をどの程度知っているかを知りたい気持ちですが・・・

さて、1年前、私は海外逃亡先で、リーマンショックについて聞きました。
その時に実感はなかったのですが、この1年、統合とかの記事を目にするにつけ、効率化というよりも、自力ではできないことを他社を買うことで・・・という非常にアメリカチックな部分を感じますね。

ついに
NEC携帯部門とカシオ日立が事業統合、NECカシオ モバイルコミュニケーションズ設立へ
が発表されました。
日経産業新聞にも
NEC・カシオ・日立のケータイが成功するための条件
にも書かれていますが、NEC
カシオG'zOneのデザインが変わったワケ
というすぐれものをアメリカに売っているカシオが欲しくて、この話が出てきて、日立はいまいちのまま、フェードアウト・・・うーむ・・・

まあ、海外のケータイ事業者も
Deutsche Telekom が Sprint Nextel 買収の可能性、英報道
にあるように、かなり激しい動きの部分もありますので、殿様商売の気分では続かないでしょうね、海外進出は。

さて、エントリーのタイトルにちょっと話を戻すと
日本のネット通販、不況知らず
という話はありますね。まあ、私も yodobashi.com とか amazon.co.jp で買うので、少し寄与しているかしら。
Amazon.co.jp、1冊以上の書籍注文で配送無料キャンペーン
はもちろん、すでに利用しました。

リーマンショックがあろうと、衰えを知らない私の物欲・・・
これで、2年の縛りがなければ、ソフトバンクのケータイもすでに変わっていたかもしれないけれど。