週末の話題は何でしたか?

週末のJ-Waveはかなりマイケル追悼の色が濃かった気がします。

今朝の日経産業新聞
マイケル・ジャクソン、CD黄金期と共に去りぬ 音楽ビジネス、ネットからライブへ
 米人気歌手マイケル・ジャクソンが25日、ロサンゼルスの病院で死去した。50歳だった。アルバム販売でギネス記録を打ち立てたスーパースターの急逝は、音楽ビジネス黄金期の終焉(しゅうえん)を象徴する。同じ50歳ながらライブ活動で快走する歌手マドンナとの明暗は、ネット革命の洗礼を受けた音楽業界の構造変化のすさまじさを物語る。

てな記事を掲載していました。

何故か、週末の飲み会で、今度、海でBBQをやる時には、私がマイケル・ジャクソンとマドンナのCDを持っていくことになりました。はい、持っています。ベスト盤を。

そうしたCD等を求める
M・ジャクソンさんのファン、アマゾンとiTunesに殺到
し、
マイケル・ジャクソン死去でAIMやTwitterダウン ネットに大きな影響
という、死去してもお騒がせなのがMJらしいところでしょうか。

まあ
マイケル・ジャクソン氏の死に便乗するサイバー攻撃が横行
には注意が必要ですね。

さて、一方で
YouTubeのモバイルビデオ投稿、iPhone 3GS発売で400%増加
という現象は、カメラ付きケータイが一般化している日本ではありえない話ですね。
まあ、こんな勢いがあるiPhone 3G Sだからこそ、
破竹の勢いを見せるワイヤレスブロードバンド市場
とも書かれるのでしょうが、
ケータイのデザイン、10代はシャープ・アップル 20代・30代はパナソニックを評価 〜 ネットエイジア調べ
という調査結果は、やはり日本独自ですね。

まあ
Appleなどネット・コンテンツ販売27社の売上高は20%増 広告主体ビジネスより良好か
という調査結果を見ても、じゃあ何故
KDDI、セルDVD映像配信サービス「DVD Burning」を終了へ
ということになったのかは説明できません。
うーむ、KDDIは固定通信に本気になったのか? と先日書きましたし、
KDDI小野寺氏、「通信自由化の成果・問題を改めて見直す時」
とのろしを上げていたので、やっぱり・・・と思ったのですが、サービスはまた別物ということですか。