昨晩ネット接続ができなかったうちのCATVインターネット接続もイケてないが

まず、昨日のフォローから。

NTTドコモ、みずほ銀行と提携したケータイ送金サービスについて「検討しているのは事実」
という記事が出ましたが、あら、やっぱり他のメディアに書かれていないのでリークだったのでしょうかね。
でも関係者は結構知っているようでしたが・・・

ドコモ、携帯使った健康管理サービス 企業・自治体向け
 NTTドコモは27日、携帯電話を使って個人の健康データを収集し、企業や自治体に提供するサービスを6月から開始すると発表した。オムロンヘルスケアタニタ(東京・板橋)など健康機器メーカーや関連サービス企業約10社と提携。メタボリック(内臓脂肪)症候群対策への関心が高まる中、手軽に健康管理ができるサービスのニーズは高いと判断、新たな収益源に育てる。
 新サービス「ウェルネスサポート」は、体組成計や血圧計などの健康機器や歩数計を内蔵した携帯などで測定したデータを、携帯電話経由でドコモのサーバーに収集。健康サービスを手がける企業や自治体に提供する。
[2009年5月28日/日経産業新聞]

という新聞記事も今朝出ていましたが、どうも言葉足らずな部分があるような気がしますね。ビジネスモデルとして。

そういえば、NTTの光回線の増加についての記事も今朝の日経産業新聞に掲載されていましたが、インターネットを頼るな、という気持ちはわかります。m-to-mという部分を光回線もケータイも進める方が絶対量が増えるのはわかります。「家計が苦しくなったから、光回線を解約してADSLに戻したりケータイで」、という書き方をしてしています。
MM総研調査、3月末でFTTH契約は1503万件。ADSLは過去最大の減少
ブロードバンド市場の成長は緩やかに
―ブロードバンド回線事業者の加入件数調査 (09年3月末時点)―

という調査結果の中に
「ただし、2009年以降は不況による節約志向の高まりなどからFTTHと比べて低価格のADSLが再評価されており、純減ペースは緩やかになると推測している。」とか、
FTTH回線を利用した放送サービス(IPTV)の利用者数が増加傾向にあり、「FTTHサービスの新たな魅力として訴求できれば、市場の活性化につながる」とした。とか書いてあります。
でもね、最近、ひかり電話に切り替えたうちの姉いわく、「あんなに訳わからない接続が必要だとわかっていたら頼まなかったかも」
実際、私のCATVインターネット接続の時にも同じ感想でしたね。
もう少し、すっきりできないのでしょうかね・・・

とても昔、NTTが光接続サービスを始めたばかりの時はかなり今と構成が違っていて、やはりその接続機器の多さと設定の面倒くささと高価格で普及が伸び悩んだという話があったそうです。
関係者の皆様、どうでしょ? だって、NTT NGNだって同じ話でしょ?