セレブの友達の輪はどのくらいの経済効果になるのだろう・・・

昨日、読売新聞の夕刊に、中国でシニア・ブログが流行するかも、という記事が出ていましたが、昨日のエントリーに書いたような記事を読んだ私としては、どうにも割り切れない気持ちになりました。さて、そんなちょっとネガティブな話題をもうひとつ。「かんなぎ」無期限休載の背景に「怒りのオタクが抗議」説という内容は、ちょっと異常なクレーマー心理を読むようで、やりきれない気分がありますね。その点、ビッグスリー必死の救済アピールにネットの厳しい目という方が、気持ちとしてはわかりますね。ただし、その後半部分に出てくる通信事業者とグーグル、ネット中立性を巡り応酬に関しては、微妙な話なので・・・さて、昨日のブログ/SNSの経済効果という部分にもう一度戻って2008年のブログ話題ランキング、「ホンダF1撤退」が早速5位にという記事を読むと、テレビの視聴率とかとの比較とか考えるときりがないよな〜なんてまた思ってしまいましたね。テレビ番組は視聴率でスポンサーからのお金が変わる。ではこうしたブログ話題も加味される日も遠くない?まあ、考えだすときりがないのでしょうが、このあたりは電通さんあたりがどう考えるか、かもしれません。さて、SNSも色々、特徴があるものは面白いのかもしれません。「超富裕層向けソーシャル・ネットワーク・サイト」潜入レポートというSNSの記事は興味深いですね。これと知られざるノーベル・ネットワークの脅威をあわせて読むと、やっぱり所詮は人との実際のつながりよね、という気分になり、今週の私の課題、クリスマスカードと年賀状の準備にも熱がはいろうというものです。SNS経由でのマルウェア感染が拡大というトホホ・・・の友達の輪は勘弁ですけどね。