「裁判員はあなた」という通知を受け取ったらどうしよう・・・

まずは先日のエントリーのフォローアップ。なんということか「シェア10%」公言したノキア、急転直下の日本退却てな話になりました。まあ、セレブ向けのMVNOは実行するらしく、嫌味な解説がついているところが笑える記事になっています。さて、標題に戻ると*****「裁判員候補者になりました」 29万人に28日通知発送 来年5月にスタートする裁判員制度に向け、最高裁は28日、全国の約29万5000人に来年の裁判員候補者名簿に載せたことを知らせる通知を一斉に発送する。候補者の中から1つの事件ごとに原則として6人の裁判員が選ばれ、プロの裁判官3人と一緒に判決を下す。刑事司法への市民参加の具体的手続きがいよいよ始まる。 「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」と書かれた通知は29日以降、記載された人の自宅に封書で届く。制度の仕組みを説明したパンフレット、辞退理由があるかどうか調べるマークシート方式の調査票、返送用封筒が入っている。 今回通知が届くのは、全国平均で有権者の352人に1人。大阪地裁管内が211人に1人と最も確率が高く、秋田地裁管内が786人に1人と最も低い。*****という話題があちこちの新聞のオンラインに掲載されています。実際にそんなことになったら「もしも!? 裁判員に選ばれたら……」——ニンテンドーDSでシミュレーションするのか、それとも弁護士になっている友人に相談するのかな〜まあ世間常識は持っているつもりだし、ネット系の事件なら、それなりの判断は下せるけどね。でも「Share」でテレビ番組を無断配信、警視庁が男を逮捕とかそのサイト、信頼できますか? ID・パスワードの使い回しに注意とか「75%減」だった迷惑メールが再び急増、1日で3倍にに関連するような事件を担当する裁判員になるって、もしかしたら、宝くじに当たるよりも確率は低い?来週はドキドキしながら郵便受けを開ける日々かな・・・