規制とオープン戦略、いやそれよりも使いやすい端末かな

以前からアメリカで「Google ケータイ事業者に?」と注目されていたオークションの結果が
米国の700MHz帯オークション,注目のCブロックはVerizonが落札
という結果になりました。

700MHz帯競売、Cブロック落札者はVerizon
にも
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Googleも参加した「Cブロック」の落札者はVerizon Wireless。同社には、オープンアクセスの提供が義務付けられる。
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と書かれていますので、

Verizon Wireless reveals open-network strategy

という発表も早々と出されていました。

さて、そんなアメリカ市場に日本のケータイ端末は売り込めるのでしょうか?

まあ、アメリカでなかなか存在感を示せなかったNTTドコモ
ドコモ携帯、基本ソフトの設計簡素化へ
という動きをして、ケータイ端末メーカーの背中を押す。
ドコモ携帯設計変更、背景に「ガラパゴス現象」
という事情は、今まで何回かこのブログでも触れた話なので、まあ、それはそれで・・・

で、2010年までにどこまでどうなっていくのでしょうかね。

さて、私としては、そんな先のことよりは、今年、SBのスマートフォンを買うか、
au初のGSM国際ローミング対応「W62S」、3月21日から順次発売
を考えるか、それとも NTT DoCoMoから出るかもしれないiPhoneに夢を託すか・・・うーん。