クリスマス・ショッピングはやっぱりヨドバシ?

今朝の日経新聞オンラインにこんな記事。

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次世代無線網、過疎地・離島にも――総務省会議の論点
　総務省の「デジタル・ディバイド（情報格差）解消戦略会議」が情報格差の是正策づくりに向け、20日にまとめる主要論点が明らかになった。光ファイバーが引けない過疎地に総務省が補助金を出し、次世代の無線通信網などの整備を支援。過疎化が進む人里や離島でも、超高速インターネットを利用できるようにするのが柱。2010年度に90％以上の世帯で超高速ネットが使えるようにする目標を掲げる。
　戦略会議は今回の論点をたたき台として、来年3月に最終報告書をまとめる。都市と地方の情報格差をなくし、全国どこでも最先端の通信サービスを受けられるようにする狙いがある。過疎地でも都市と同じように超高速ネットが使える環境を整えるため、運営費用の一部を国や自治体が負担する仕組みの導入を検討する考えを示した。
[2007年12月20日/日本経済新聞　朝刊]
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いいことですね。ようやく? という気もしますが。

昨年の夏、西表島という南の果てに行った時に、そこに向かうフェリーの上でも au のケータイのアンテナが途切れることがなく、ケータイで撮った写真を家族に送ったり、友人に見せるためにブログに投稿した、という話をこのブログにも書いた記憶があります。
そういう意味では、ソフトバンクは駄目だし、NTT DoCoMo か KDDI が今回の WiMAXの割り当てを受けるのは、そうかな〜という気はしていました。
ただ、WiMAX 施設は NTT DoCoMo ではなく、ACCA が敷設するという部分が疑問視されたのでしょうかね・・・・

そのあたりの話が昨日の読売新聞の夕刊に書かれていました。

新無線通信０９年開始…ウィルコム・ＫＤＤＩに免許へ、カバー９割目指す

まあ、ここまで書かれると、もう決まりかな〜という感じですよね。

そういえば
iPhoneの販売には消極的――KDDI小野寺社長
てな記事がありましたが、端末で主導権を握りたい、というのはやはり日本のキャリアなのですね。

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公衆無線ＬＡＮ、月380円で・ヨドバシが新サービス
　ヨドバシカメラはファストフード店など全国約6000カ所で利用できる公衆無線ＬＡＮ（構内情報通信網）サービスを22日から販売する。月額利用料は380円で、プロバイダー契約のいらない有料サービスでは業界最安値という。米アップルの無線ＬＡＮ機能付き携帯型音楽プレーヤー「ｉＰｏｄタッチ」などを使って、外出先で音楽や映像を取り込む人の利用を見込む。
　無線ＬＡＮサービスを手がけるトリプレットゲート（東京・品川）を通じ、ソフトバンクテレコムやライブドアなどが敷設する公衆無線ＬＡＮ網を活用。利用者は「マクドナルド」や「ドトールコーヒーショップ」などの飲食チェーンやホテル、公共交通機関などでブロードバンド（高速大容量）を使ってインターネット接続できる。
[2007年12月20日/日本経済新聞　朝刊]
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という発表も出ていて、まあ、キャリアがiPhoneを抱える必要もないのかも・・・てな気持ちにもなりますよね。どこかの ISP がやる? MVNO の道がどんどん広がる?