個人情報とネットの匿名性

先週末の土曜日、郵便ポストに「増上寺」からのDM。
早速、フリーダイアルに電話し、どこで住所を入手したのかと質問をする。
「通常のDM業者からの購入」
有名な寺なのに、そこまで地に落ちたことをするのかしら。
「うちは、最近弱っている年老いた母がいるの。こんなDMを見たらどう?」
「削除させていただきます」
「これ以上、何か来たら、消費者センターでも何でも訴えるよ!」
久しぶりに怒鳴りまくり、頭痛がしてそのまま倒れこみました。

個人情報保護なんて、絵に描いた餅、のようなものなのかもしれません。

だからこそ、情報を売る人間がいて、それを買って別の方法で儲けようとする人間がいる。しかし、それが有名な寺だったりするのはどうなんでしょうね。

Amebaブログ
で口コミネタというものがあって、その中に「天国と地獄、どっちへ行くと思う?」というネタが先日アップしていましたが、こんなことをしている彼らは地獄でしょう。

さて、そのブログに別の話題で書いていた時に「ブログを書く時の決まりごと」というネタがあり、私は自分の匿名性とネタの重複がないように気をつけていることを書いたのですが、
実名ブログが世間に与える影響の大きさ
という記事を読むと、やはり実名は避けていくしかないかな〜と思いますね。

いや、私が「すずきみかこ」という名前だったら実名でも可、だったのかもしれませんが、悲しいかな、珍しい姓名なのでちょっとね・・・個人情報の取扱いはかなり微妙なものです。