どこかに遊びに行きたい気分。持っていくのは?

JTB、京都の観光案内ソフトを発売・「DS」向け
という記事を今朝の日経産業新聞で見つけました。

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 JTBは29日、2008年2月末、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」向けに京都の観光名所を案内するソフト「DSもって旅にでよ♪京都」を発売すると発表した。旅行会社がゲーム機向けソフトを発売するのは初めてという。価格は3990円。2年間で10万本の販売を目指す。

 地図製作のゼンリンの地図を活用し、専用のペンを使って京都の地図を自由に動かしたり、移動時間を計算できるようにした。
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一方、今朝のJ-Waveでもピックアップしていたニュースは
「Google Maps for Mobile」で、GPS使わずに現在位置を表示する機能
というもの。

うーん、私のケータイはGPS搭載だけど、海外に行ったら微妙だしな。
ケータイをガンガン使う滞在ならば、現地でプリペイドを買うという選択もあるし。

ゲームを使いなれている人にはDS+JTBのニュースは嬉しいかもしれないけど、海外のあちこちを動くことを考えるとJTBがそんなにせっせとシリーズ化してくれるのか。本当は日本の旅行ガイドブックはかなり優秀なんだから、それをケータイのアプリなり、携帯用ゲーム機でのガイドに化けさせるというのは当たり前なのだろうけど。

海外ローミングNAVITIME使うというのも・・・ちょっとエリアがまだまだな気もするし。

孫氏の主張は公平性に欠ける──ウィルコム・喜久川社長が厳しく反論
というのは気持ちもわからんではないけど、やっぱりWiMAXのサービスを国内でも海
外でも、という考え方もあるのだから、ねぇ。

PHSもその昔はNTT DoCoMoウィルコムの前身、DDIポケット2社で競合していた。
でもドコモは
PHSサービスの終了に関するお知らせ
と2008年1月7日(月曜)にサービス終了。

それで、PHSの乗り換えを当て込んで
ドコモがPCのデータ定額──月額1万500円でHSDPAを使い放題
とか
KDDI、下り最大3.1Mbpsの定額データ通信サービスを開始
というサービスが始まるわけだけど、でも今までユーザが使っていたカードなりをどこかが引き取ってくれるの? そんな話でもあるまい。

うーん、やっぱり日本の通信事業者の考え方は「鎖国」的?