ソニーには欲しいものがいっぱい

2006年に国内1,116万人が動画共有サイトを訪問、1年で9倍以上に
という話ですが、そうした動きを敏感にとらえて、ソニー
ソニー、H.264動画再生に対応した「ウォークマンAシリーズ」新モデル
発売するのに合わせて
So-net、動画再生に対応したウォークマン向けの無料動画配信サービス
を開始するとか。

うーん、このウォークマン。ちょっとほしいかも。

動画もそうですが
薄型ボディに 高精細な2.0型カラー液晶を搭載したビデオ再生対応“ウォークマン”発売
の中に
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ウォークマン”本体に“サイバーショット”などで撮影したJPEG形式の静止画をパソコン経由で転送できます。高精細(QVGA 320×240)かつ色再現性に優れた液晶を搭載することにより、写真も美しく表示できます。また、音楽を聴きながら写真を楽しめるスライドショー設定も可能。 写真の表示方向は縦、横(右手操作用)、横(左手操作用)の中から設定できます。
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という機能が書かれていました。スライドショーのために、スキー旅行でもVAIOを担いでいった私としては、複数のメモリスティックの中身をまとめるという役割をここに持たせるか・・・でも転送はPC経由か・・・
「3月21日」過ぎたらヨドバシカメラに行ってみよっと。

でもその前に
DSC-T20
をどうするか考えなくちゃ・・・
デジカメとトラブルの関係
とか読むと、そろそろ私のサイバーショットを甥っ子に譲るかな・・・てな気分だし。

さて、動画でかなりネット利用時間が長くなるのはわかる気がします。でも
ネット利用時間が最も長いのはカナダのユーザー〜comScore調査
という結果は、単に気候のせい?
それともSNSSecond Lifeあたりで遊ぶ人が多いのでしょうか。

Second Life で仮想デートを楽しみながら英会話学習、cafetalk.jp の新サービス
というニュースも出ていましたが
Second Life“不”人気、7つの理由
とか
話題の仮想世界“SecondLife”を下世話に分析する
を読むと、「アバターがいけてない」という話。そうね。韓国でアバターが流行った時に、これは日本向けじゃないと思ったもの。

じゃあ
ソニー、PS3用3D仮想世界「Home」
はどうなんでしょ? 早くレポートが見てみたいものですね。

誰かそこで今朝の「安倍内閣メールマガジン(第20号 2007/03/08)」に出ていたこんな「誓い」を具象化して遊んであげませんかね。

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● 未来をつくる、無限の可能性への挑戦
 (イノベーション担当大臣 高市早苗

 昨年9月末に、安倍総理から「イノベーション25」策定のご指示をいただ
き、先月末に「中間とりまとめ」を発表しました(最終報告は5月末です)。
 安倍内閣の「イノベーション25」は、国民と政府が力を合わせて、新しい
考え方で技術革新や社会システムの刷新に取り組み、画期的な成果をあげて
日本の未来を創ろうとするもので、2025年までの長期戦略指針です。

 2025年には、今年生まれた赤ちゃんは、18歳の青年になっています。
 私は・・と言えば、63歳。政界引退後の夢が叶っていれば、「小料理・早
苗」という小さなお店の女将として、元気に働いているはずです。板前さん
は、72歳になった夫です(調理士免許保持者で、料理の腕は抜群です)。
 老夫婦のお店ですから、力仕事はリース契約中のロボット君にお任せです。
 食材は、店の端末から注文し、宅配サービスで仕入れます。電子タグで産
地からトレースされていますし、配達時にも、お店の鮮度検査器でチェック
しますから、食品安全には自信があります。アレルゲン計測技術でアレルギ
ーを起こさない食品製造が可能なので、お客様も安心して下さいます。
 90歳を超えた両親も、がんのオーダーメイド治療技術とアルツハイマー
の根治薬が開発されたお陰で、時々お店に来てくれます。
 近所の大学には、世界一を誇る日本の環境技術や環境政策を学ぶため、大
勢の外国人研究者や学生が在籍していて、彼らもお店のお得意様です。携帯
型自動翻訳機のお陰で、女将や板前さんとの会話も自由自在です。
 「イノベーション25」策定作業では、数千人の科学者と専門家による技術
予測の結果も活かしており、「小料理・早苗」の光景は、決して夢物語では
ありません。並行して社会制度等の刷新を行えば、十分に実現可能です。

 「中間とりまとめ」でお示しした「2025年の日本の姿」は、「国民は、生
涯健康で多様な人生を送ることができ、障害や性別や年齢や居住地等による
ハンディキャップを感じなくてすむ」「安心・安全な社会で、生産性も高い」
「世界的課題解決に貢献するオープンな国」というものです。この様な日本
の未来像が、国民の皆様と共有できる目標であることを願っています。
 激化する国際競争の中、多くの課題を克服しなければなりませんが、安倍
内閣は、日本と日本人の無限の可能性を信じて、果敢に行動を開始します。
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