ケータイ紛失未遂・・・の朝
今朝は、荷物を持っていたので、タクシーで出勤。
新聞を読みながら、あら、私って重役? なんてバカなことを考えていたら、手持ちのタクシーカードは使えない (でも2010円だったのでいいことにしよう)、ケータイを忘れて運転手に手間をかける (でも降りて50mほどで呼び止められたのでいいことにしよう・・・)、というグルグル状態。
そんな状態でも目にこんな記事が目につくのだから、やっぱりケータイ動向が気になるのですね。
携帯電話の「SIMロック」解除に効果はあるのか?
は、ちょっとネガティブなタイトルですが、課題はかなりおさえていますね。
でも、別にケータイ事業者を乗り換えるのではなく、同じ事業者内で複数使えることを私なら考えますけどね。
モバイルビジネス研究会(第3回)(平成19年2月15日)
という総務省のページにKDDIの考え方がまとめられているpptが掲載されていまする
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現行の販売奨励金モデルでは、端末価格と通信サービスの契約条件(利用期間等)はリンクさせていない。このため、端末販売時に発生するコストの負担について、お客様間の公平性が担保されていないケースもある。
販売奨励金によらないモデル(分離モデル)の効果
○「通信料が低いなら端末は高くても良い」というお客様に新たな選択肢を提供
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はい。同感です。私がauユーザだからかしら。
さて、MNPで「負け組」みたいないわれ方をしているDoCoMo。
「WORLD CALLいっかつ割引」
というサービスを発表しました。
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NTTドコモグループ9社が、国際電話通話料と国際テレビ電話通信料
を35%割引するサービス「WORLD CALLいっかつ割引」を、4月1日から
始めます。
FOMAとmovaを同一名義で2回線以上を契約し一括請求を利用している
ユーザーが月額定額料1000円を支払うと、国際通話料を35%割引で利用
できます。
指定した電話番号などへの通話料が月額180円で割引となるサービス
「ゆうゆうコール」と併用すると、国際通話料が最大65%割引になりま
す。
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という姿勢は悪くないけど、「FOMAとmovaを同一名義で2回線以上を契約し一括請求を利用しているユーザー」ってどのくらいいるんでしょうね。
そして今朝の日経オンラインの記事。
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ドコモ、携帯端末最大1万円値引き・「卒業生」狙う
NTTドコモは携帯電話の春商戦で、端末の大幅な値引き策を始める。小中高校を今春卒業する児童・生徒の新規獲得を狙って、17日から端末価格を最大1万円値引きする。ドコモは昨年10月に始まった番号継続制でKDDI(au)やソフトバンクモバイルへの顧客流出が続いて「一人負け」の状態。新規契約が多い卒業者を狙って端末価格を引き下げ、巻き返しを図る。
端末はオープン価格で販売店が値付けしている。ドコモは販売店向けに値引きの原資となる手数料を積み増して4月末までの期間限定でキャンペーンを実施する。値引きの金額や条件は地域によって異なる。
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うーむ。なんだか、ちょっとセコセコしたイメージを持つのは私の色メガネ?
さて、3Gもあまり発達していない、でもネットでコンテンツを幅広く提供している米国でこんなサービスが・・・
米国で着信ビデオサービスが開始
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米国で携帯電話で着信メロディならぬ着信ビデオを提供するサービスが始まる。ミュージックビデオなどのコンテンツに加えて、自作ビデオも設定可能だ。
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というサービスをどこがいち早く真似するのでしょうかね?
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昨日のエントリーにコメントをいただきましたが、ちょっと説明が足りなかったようです。
実は、このブログのエントリーを書く前に、1月末の旅行の写真整理をしておりました。
その中で、自分が撮った写真と友人が取った写真の順番が微妙なところがあり、その対象がセスナ機で撮影したものだったので、GPSと写真がマッピングすると面白い、という部分にひっかかったのです。
ちなみにその写真は→いよいよ操縦席へ? 以降に掲載されています。これは私が撮った分だけですけどね。友人の分は私の顔が映っているので、友人限定のフォト・サイト・・・