MNPまであと一週間

今朝の日経産業新聞には大きく
+++++
番号継続開始まで1週間、海外事情 アジア編
 携帯電話の番号継続制度が1週間後の24日、日本でも始まる。1997年のシンガポールを皮切りに今では世界の20以上の国・地域で導入されており、日本は後発組だ。NTTドコモが市場の過半を握る業界勢力図を塗り替えると期待されるが、その効用はどうか。先行する海外の事例を検証する。まずはアジア編。
+++++
という記事が掲載されていました。よく参照される韓国については
番号ポータビリティ制度導入でどう変わった?──韓国の場合
とピックアップされることが多いのですが、香港では手間とお金がほとんどかからないということで、「低料金探し渡り鳥」とよばれるような状態だと書かれていますね。なかなか興味深い話です。

これに似た記事が読売新聞にも出ていました。
番号持ち運び制度が24日からスタート

ふむ、オールアバウトの
ナンバーポータビリティ特集
よりよほどわかりやすい、と思いますね。

さて、
番号ポータビリティが生み出すもう一つの戦場
という見方や
ドコモ、「予想外」の攻勢・新端末でソフトバンクに逆襲
という見方がされていますが、どうなんでしょう。

ちょっと
ソフトバンクモバイル、超薄ケータイ『SoftBank 705SC』を14日に発売

海外でも利用できるGSMネットワークに対応し、英語、中国語、韓国語の3ヵ国語の翻訳機能も搭載。


スーパーボーナス契約が必須の「X01HT」でソフトバンクが狙う市場
という記事にまだ心乱される私はやっぱりシリコンバレーの仲間がスマートフォンを操っている姿に惑わされているのかな・・・