SUICAケータイは欲しいけど・・・
JR東日本など4社,FeliCa決済用インフラの共通化で合意,来年1月にもサービス開始
JR東日本とNTTドコモが開発を進める決済サービスの共通インフラを、ジェーシービーとビットワレットも利用することが決まった。1台で4種の決済が可能なリーダー/ライターも登場する。
という話と
1台で6種の電子マネーとモバイルクレジットに対応──NECが汎用リーダー/ライターを開発
NECが、1台でEdy、Suica、iD、QUICPay、Smartplus、Visa Touchの電子決済に対応する汎用リーダー/ライターシステムを開発。あとから決済システムを追加することも可能だ。
という話が出揃ったところで、J-Waveのニュース解説で
私鉄・バスのIC乗車券「パスモ」、自動入金サービス導入
との関連に触れ、
「パスモだと、今まで提供されていたプリペイドのお得分 (5000円なら5850円まで使える) が使えなくなっちゃうんですよね」
というコメント。そうか・・・
共通インフラ化で普及ペースが加速──FeliCa決済は新たなフェーズに
と喜んでばかりもいられないのか。
Suica、ICOCA、TOICAに続け──JR九州、ICカード乗車券を導入
JR東日本のSuica、JR西日本のICOCA、JR東海のTOICAに続き、JR九州がICカード乗車券を導入。導入エリアは福岡・北九州エリアの111駅で、サービスを開始は2009年の春以降を予定している。
という動きもあるが、じゃあ
3日間乗り放題バス乗車券、来月から本格販売
西日本鉄道など九州各地のバス業者で構成する「SUNQパス運営委員会」は27日、半年間の期限で試験販売していた3日間乗り放題のバス乗車券「SUNQパス」を10月1日から本格販売すると発表した。新たに三事業者を加え46業者となり、離島などを除けば九州のほぼすべての路線バスを網羅する。
SUNQパスは全七県で使える「全九州」版が1万円、宮崎と鹿児島を除く「北部九州」版が6000円。
というものはどうなるんだろう・・・
まあ、でも何でも飲み込むケータイがあるからな〜。
au携帯電話と連携するRFIDリーダー、日立とKDDIが共同開発
という動きはどんな形になっていくのか。
神尾 寿の新ビジネス・モデル研究
第2回:携帯電話ビジネスの裾野を広げる、おサイフケータイ
でも読んで考えましょうか。
でもそれよりは、いよいよ
「リングに上がる前のボクサーの心境」──孫社長“最大”の発表会
で
ボーダフォン、2006年秋冬モデル13機種を発表
し、
「iモードやEZWebのビジネスモデルは根底から覆される」――新機種発表会で孫氏が語る
という記事でもじっくりよみますか。
でもな〜
端末・サービスそろったが、「将来像」は見えず――ソフトバンクの携帯発表【コラム】
なんていわれてしまうと、うーん。でも
総合カタログから消えた「ハッピーボーナス」と「年間割引」
わざわざカタログから内容を削除し、あえて手間やコストが余分にかかる別紙を用意する理由は何なのだろうか。1つ考えられるのは、割り引きサービスを大きく見直す可能性だ。
10月1日、ボーダフォンはソフトバンクに変わる。それに合わせ、さまざまな変更や見直しが行われる可能性は十分ある。カタログページの変更も、何かの布石のように思えてならない。
とアンテナを張りめぐらせる必要もあるのかも。
「MNP、劇的な流動はない」──“店員接客コンテスト”で見せるドコモの自信
と言いつつも
ドコモ中村社長、「20機種以上の新端末を投入する」と発言
という微妙なDoCoMo。先日、auが絵文字変換に対応したからDoCoMoの友人にバンバン絵文字を送っていたら
「[ダンサー][ビーチ][人差し指]って何? 」
という悲しいコメント。あら、DoCoMoって絵文字が貧弱なの? 彼女のケータイが古いから?
こんなちょっとのことが番ポの引き金になるのかもしれませんものね。
だっていまや
1割は携帯電話しか使わない、固定電話派は3割未満〜通話に関する調査
にもあるように、ケータイは通話のためにあるものではないから。
「子どもの携帯電話はネット接続できないものを」警察庁の研究会が提言
という気持ちはわかるけど、実際のビジネス状況としてそんな端末をキャリアが積極的に作るとは考えにくいけどね〜。
私が昔持っていた「ドラエフォン」がそのまんまケータイになったものなのですけどね。
まあ、年末になると
メーカーには辛い日本の携帯電話市場
番号ポータビリティは新しいチャンス
フィンランドに本社を置くノキアは,世界全体の携帯電話端末市場で3割強のシェアを握る「巨人」。日本のベンダーが束になっても,その数分の一の規模でしかない。ノキア・ジャパンの社長を務めるタイラー・マクギー氏に,日本市場の特異性や番号ポータビリティへの戦略を聞いた。
みたいな戦略がどう日本で発揮できたかわかるのかな・・・
どちらにしても三大キャリアやいまボツボツ出てきているMVNOが
スポーツファン向け携帯キャリア「Mobile ESPN」、あっけな終了
なんてことにはならないでしょうけど。