100年後の姿、教えてください

標題は、J-Waveで聞いたコピーだと思うのですがこんな記事を見ると、100年後のケータイはどうなってるんだろう?という気がします。

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携帯電話の自販機 シカゴなどに設置 米モトローラ

モトローラが、携帯電話の自動販売機「インスタントモトINSTANTMOTO」をシカゴの百貨店「メイシーズ」とサンフランシスコ国際空港に設置しました。
飲料製品の自販機の約3倍の大きさ。携帯電話12機種と18種類の付属品を販売しています。
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あら、来週、サンフランシスコに行くので、見つけてみようかしら。

おサイフケータイもかなり広まっていますが
auのFMケータイが1000万台突破

KDDIは、auのFMラジオ搭載携帯電話が、9月16日に1000万台を突破したことを発表した。「EZ・FM」サービスの曲名検索機能は月間250万回以上利用されている。

という流れで
KDDI、「デジタルラジオ」対応の携帯電話を開発――CEATECに出展

デジタルラジオは、テレビのワンセグ放送と同様に、地上波のラジオ放送をデジタル化するもの。放送をCD以上の音質で聞くことができるほか、音声多重放送やデータ放送の受信も可能。ラジオ番組内で使われた曲情報(アーティスト名/曲名/CDジャケットなど)を画面の表示や、簡易動画のダウンロードも行える。

という動き。ふーん、ケータイがテレビもラジオもインターネットも音声コミュニケーションもおサイフもマンションの鍵も、という万能端末になるのでしょうか。

でも
地上デジタルラジオ、来年度開始へ 5年前倒し
と春に盛り上がっていたデジタルラジオは先日総務省の心変わりを見て
デジタルラジオ計画が白紙に 在京民放ラジオ局5社

デジタルラジオは、民放テレビの電波が2011年以降にUHF帯に移ることで空くVHF帯(4〜12チャンネル)を活用する計画だった。昨年の総務省の懇談会報告書でも06年に東京、大阪で放送を始め、11年に全国に広げる方向性を打ち出した。だがその後、この周波数帯を使いたいという希望が他の通信・放送各社から寄せられ、調整が必要になっていた。

という話。総務省には100年後なんて関係ないのでしょうからね。