ブロードバンドに何を望む?

総務省、屋内の高速PLC利用における関係規則などを改正・制定へ
という発表ですが、これ以上家庭のブロードバンドで何をしますか?

ブロードバンドサービスの契約数にみる利用環境変化
ででも

総務省総合通信基盤局データ通信課長
大橋 秀行

という以前日経コミュニケーションに同様の記事を書いていた人の記事を見ても、「利用環境」が56Kダイアルアップ→ISDNADSLとかCATV→FTTHとなっただけで、その「利用目的」ってどう考えているのでしょうかね。
もっとも、
ITで在宅勤務、総務省が官公庁で初…育児中の職員ら
てな日本の官庁に何を求めていいのか、って話かもしれませんが・・・

でもその一方で
ネットの完全定額制もはや限界 事業者ら適正コスト検討
という流れで
「インターネットただ乗り論」にメス,総務省で本格議論開始へ
という動き。
何を「ただ乗り」と考えるのかな〜。

ネットのメリットが見えてこない映画のダウンロード配信
という意見や
インターネットの父いわく「NGNは実のない議論」
という意見も含めて、密室でない意見収集って考えているのかな〜。