ユビキタスからWeb2.0。流行を取り入れたい総務省?

昨日、
「u−Japan推進計画2006」の公表
がありましたが、ここからダウンロードできるpdfは、内容のコピーもできないものなので (どうしてそんなところを規制するのかしらん、国民の税金で作成しているものなのに・・・)
総務省が「u-Japan推進計画2006」公表、通信・放送の融合・連携などに重点
という、あまり突っ込みがない記事を横目にちょっとだけ読むと、Web2.0という「発信力」に目をつけた最初の部分がまあいいように書かれています。うーん・・・

この計画の中にも「有線からユビキタスへ」てなことが書かれているのですが、それは通信事業者が必死で考えていることで
Vodafoneを買収したソフトバンクに続き
イー・モバイル、NTTドコモと音声サービスのローミングで基本合意
という動きが出てきました。
まあ、NTTもKDDIFMC的なことができる体制だから、早いところ、DSL事業者もその方向を示したいのでしょうね。

さて、

ヤフー、携帯端末向け 検索機能強化
 ヤフーは、検索サービスの携帯端末対応を強化する。任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」や携帯電話からパソコン向けサイトを見られる「フルブラウザー」向けに、専用デザインの検索結果画面を表示できるようにした。パソコン向けで最大手のポータル(玄関)サイト事業を携帯端末向けにも本格的に対応させて、若年層などの利用者開拓につなげる。

という今朝の日経産業新聞の記事がありました。Yahoo! で探した地図がそのままケータイに転送できれば文句なし、なのですがなかなかそうはなっていませんからね。

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昨日のエントリーで、自宅のDVDが300枚と書きましたが今朝棚を見たら違っていましたね。500枚に近いかもかもしれません。

【今週の特集】Vistaよりコピーワンス縛り待ち 最新地デジパソコン事情

というようにPCで録画しているわけではなく、HDD/DVDレコーダーのみなのですが・・・デジタル放送が多いから無駄なDVD-RAMのスペースが結構あるのですよね (涙)