とりとめのないデータ集約

今朝の日経産業新聞の記事


データセンター再び、新課金体系や増床
 IT(情報技術)バブル崩壊で沈静化していた通信会社のデータセンター事業が再び活発になってきた。サーバー使用を分単位で課金するなど、利用企業のコスト削減につながる新サービスが登場、センターを増床する動きも目立ち始めた。景気回復で企業のIT利用に弾みがつくなか、データセンターはブロードバンド(高速大容量)通信回線と並ぶ重要なインフラになりつつある。


その反対側の紙面には、以下の発表に関するお知らせ。

【IR】「関西第1サイト」の変更に関するお知らせ
平成17年12月15日にお知らせしました「関西第1サイト開設」に関し、顧客である株式会社ライブドアからサービス契約の中途解約の意思表示があり、合意解約に至りましたので、お知らせします。

ふーん、そんな顧客の情報も開示する義務があるのかしら・・・

情報開示で言えば、アメリカの上場企業は色々しなければいけないのに、相も変わらず

Googleのダークファイバー購入をめぐる「謎」

のようにわからない動きをしているGoogle。彼らのデータセンター設置に関しても色々な憶測が飛んでいますね。

日本にも波紋広げるネットの中立性問題・「義務化」は時期尚早【コラム】

の中でも、Googleの動きが書いてありますが、どこまでが彼らのビジネスモデル形成の上で必要なことなのか? と思いますね。
Googleの動きに詳しい人のコメントお待ちしております。