日本のインターネットは、ある意味「イエローカード」?
今年のINTEROPで、ちょっと足が不自由になり、ちょっと前より怒りっぽくなった高橋徹さんが発表した
家庭のブロードバンド率が7割を超える〜「インターネット白書2006」調査
まあ、これだけADSLもFTTHも普及しているのだからね。でも
緊急連載 竹中懇談会の成果を問う
にまとめられつつあるNHKとNTTの問題だけで、日本のネット事情のこれからはどうなるの? という気持ちをもったのは、こんな酔狂なブログを書いている私だけなのでしょうか・・・
では、よく取り上げるアメリカの話題。
成熟期を迎えたインターネット--「情報スーパーハイウェイ構想」がもたらしたもの
ここでいうインターネットはブロードバンド接続のことではないですね。だって
米国の家庭におけるネット接続、56kbpsより速い回線の割合がやっと72%に
という状況なのですから。
でもそんな「これからBB」という状況でも
ビデオブログ「ブイログ」、目指すは映像の大衆化
という動き。YouTubeもありますしね。映像面では多様化していくようですね。
もっとも
ネットで「最低上司コンテスト」
みたいなものをリアリティ・ショー的に映像化すると危なくなるので、良識が必要となるでしょうけどね。