GWなのでテレビの話題

先週末のSmaStationで世界各国の新番組特集をやっていて、アメリカのリアリティ番組がなかなか興味深かったのですが、先日ちょっとピックアップした動画サイトの話題をまた見つけました。

異例の人気 動画共有「YouTube」の正体

こんな動きを、なかなか「アメリカンアイドル」とか「シンプルライフ」的な番組を作れない日本のTV業界がほおっておくはずはないですね。

フジテレビ、「YouTube」的な動画投稿サイトに参入

しかし、YouTube は、著作権の問題とビジネスモデルの課題を抱えているらしいので、フジテレビはどう舵を取っていくのでしょうか。

芸能界とテレビの蜜月に変化あり

という中に、微妙なことが書かれていましたが、素人の投稿をうまくバラエティ的に扱うのか、それともオーディション的に育てるのか、はたまたちょっと一味違うプロモーションの場にしていくのでしょうか?


ニフティポッドキャスティング、音声とウェブ 連動で広告
 インターネット接続事業者(プロバイダー)大手のニフティ(東京・品川、古河建純社長)は、ポッドキャスティング広告事業を本格展開する。音声広告とホームページを連携させた広告商品を開発し、アメリカンホーム保険の広告を扱い始めた。広告主向けにポッドキャスティングの活用事例を紹介するセミナーも開催。広告収入によるポッドキャスティング番組配信事業の収益モデルの構築を目指す。


という動きもあり、うまく連動させれば、広告の折込もできるでしょうしね。

しかし、日本の芸能界を牛耳っているのがネット嫌いのジャニーズ事務所・・・という体制を誰か崩せるネット仕掛け人はいないのでしょうか?