Are we ready for it?

今朝の日経新聞のニュース。

番号ポータビリティー、6000円以下で・10月にも開始
 NTTドコモなど携帯電話大手は、電話番号が同じまま携帯電話会社を変えられる番号継続(ポータビリティー)制度の概要を決めた。10月をメドに導入し、利用者が番号移転と新規加入のために支払う料金は合計3000円台―6000円となる方向。「新旧」携帯会社の店頭で手続きが必要な英国などで利用が低迷していることを踏まえ、新しい携帯会社の店頭だけに出向けば済む。希望者は数百万人ともいわれ、顧客争奪戦が激化しそうだ。
[2006年4月18日/日本経済新聞 朝刊]


認知度は
携帯電話番号ポータビリティを「知っている」は94%
と高いのですが、この10月という時期までに、今以上に魅力的な端末が出てくるのでしょうか?

WiMAX系統は無理ですよね。ソフトバンク傘下になるvodafoneはどうなのでしょ? まあ、値段的な部分はどうにかなるでしょうけど・・・

では話題のワンセグ端末は?

「ワンセグ」の認知度は5割強

メーカーや放送局の意気込みはまだまだ足りないのかもしれません。

ワンセグ関連記事一覧

みたいな雑誌がもう少し出てこなければ・・・でしょうか。

なんでこんなことを書いているかといえば、帰宅途中の電車の中でこうした記事を雑誌で読んでいるサラリーマンを見かけたからです。
ネットでこうしたニュースを読むことが当たり前だと思っているのは私だけなのでしょうか。
やっぱりネットに不慣れな人や通勤時間が長い人はプリントものの方が良い、ということなのでしょうか。

さて、

ポッドキャストはラジオを超えた?

という記事が出ましたが、その記事の側には米国の統計ですが

ポッドキャストユーザーの8割は男性

という調査。

リテラシー」という言葉があります。「読み書き能力。識字能力。 ある分野に関する知識、教養、能力。」という訳語がありますが、もっと言えば「使いこなす力」ということでしょうか。Web 2.0というのは、個人が発信力を持ち、双方向性をもった状況をいうような気が私はしているのですが、発信能力というよりは、ネット・リテラシーなのかな、と思うこの頃です。
ネット・リテラシーというより一番使いこなしているのが、ハッカーであったり、スパム業者であったりするのでは笑えませんから。