日本版 iTunes はどこまで対応?

今朝の日経新聞
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アップル、日本で音楽配信・8月開始
 米アップルコンピュータは8月上旬に日本で、インターネットによる有料音楽配信サービスを始める。国内主要レコード会社の大半が楽曲を提供する見通しで、国内最大の50万―100万曲程度をそろえる。アップルは音楽配信で世界最大手。携帯音楽プレーヤーの普及と歩調を合わせ、ネット音楽配信が日本でも本格離陸しそうだ。
 アップルの音楽配信は「iチューンズ・ミュージックストア(ITMS)」。利用者は楽曲データをネットからパソコンに取り込む形で購入。同社製の携帯音楽プレーヤー「iPod」などに転送して持ち運べる。
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この続報はあまりないのだが、やはり追っかけが早い IT Media
iTunes Music Store、SME抜きで8月国内立ち上げの報道
ちょっと真実味が出てきましたね。一曲150円か。一日500mlのジュース一本と引き換えか。

話は戻って、SMEソニー・ミュージックエンタテインメント。HDDプレーヤーの分野で、iPodウォークマンが争っているのだから、無理なからん話かも。その競合状態については、
トラックバックに答えて 「ウォークマン大逆転…」掲載の理由 たった4日のデータが物語る市場の姿
というBCNの記事が面白い。

さて、日本の iTunes Music Store はどこまで「売れる」のでしょう?
iTunes 4.9はポッドキャスティング対応に
というニュースも出ていました。日本での調査で
ポッドキャスティング、46%が「聴いてみたい」
という積極的なアンケート結果も出ていましたが、それは iTunes Music Store のどこかに反映されるのでしょうか?
また、
iTunesのアフィリエイトプログラムを欧州に拡大
というニュースもあり。こっちの方がやりやすいかな?

あら、そんなことを書いている間に次のニュースが出てしまった。
iTMS開始報道にレーベル各社、「協議はしているが決定事項はない」

おーい! あまりぐずぐずしているとユーザにそっぽ向かれちゃうよ〜!!