Vodafone からの乗換を真剣に悩んだ朝

今朝、Vodafone でメール・チェックをしようと思ったら、電源が入らない。慌てて取扱説明書を見る。やっぱりバッテリーパックをいじるしかなさそう。後ろのカバーをあけて再セット。無事開通。危ない。いくら
ボーダフォン“反転攻勢”への道
ボーダフォン3G端末を韓国で使える──W-CDMA方式で国際ローミング
と打ち出されても、トラブルも続いているし・・・でもなあ、「番号ポータビリティ」はもうちょっと先だし。

日本での移行に関するアンケートは先日触れたが、そこで触れるのを忘れたのが韓国での事例。
「番号ポータビリティ」で変わった韓国の携帯電話市場
その結果は、「電話会社は利益減少、電話機製造会社は増収」
このコラムの中に「番号ポータビリティのユーザーに一番人気があるのは,6〜7万ウオンで購入できる30万画素カメラ付きの携帯電話端末である。電話会社によっては無償で提供する場合もある。また,30万ウオン程度で購入できる,MP3再生に対応したメガピクセル・カメラ付き携帯電話も人気がある。これらは,番号ポータビリティの開始前には,それぞれ20〜30万ウオンおよび50〜60万ウオンで販売されていた。 」という部分があるが、あら、韓国はインセンティブは違法ではなかったのか、と思いきや
モバイル3社の「補助金論争」再燃、消費者の利益は?
という記事を見つけた。「モバイル通信会社が流通網に放出する端末補助金は、03年3月から3年間法律で禁じられた。」のだが、「先月、端末補助金支給を理由にモバイル通信業界が莫大な規模の課徴金を課されて1ヶ月も経たないうちに、現場ではまたしても補助金付き販売が行われている格好だ。」という現状。

さて、日本ではどうなるのか?

総務省が先週、周波数の割当について正式に発表した。
総務省、1.7GHz帯全国バンドを最大2事業者、2GHz帯を1事業者に割り当て

では、「番号ポータビリティ」では新規参入事業者はどんなマーケティングをするのでしょうね?
ソフトバンクイー・アクセスであれば、ADSLとのパックで価格下げとかでしょうかね。ソフトバンクADSLで散々マーケティングをしてきた実績があるのだが、イー・アクセスはどうするんだろ? まあ、そのために VNO を募集するのかしらん。
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