瓢箪から駒?

エープリルフールは笑って終わりましたか?
友人が運営している新浦安ナビでの松崎市長のリアクションが結構笑えましたが、ちょっと憂鬱なレポートが記事になっていました。
あるニュース担当者の嘆き――「私が4月1日を嫌う理由」
でもその中にある一説にはうなづく人も多いかも。
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4月1日にGoogleWebメールサービス「Gmail」はリリース1周年を迎えた。昨年、Gmailの発表についての記事を配信したとき、一部の疑い深い読者はエイプリルフールのいたずらだと確信した。一体全体、まともな企業が1Gバイトのメール容量をただで提供などするだろうか、と思ったわけだ。
Googleは今年の4月1日、Gmailのメール容量拡大を発表した。それは決してジョークではない。容量拡大とともに、フォント選択や個条書き、強調表示への対応のほか、サポートするブラウザの拡大など、多数の機能強化が施された。しかし、発表のタイミングには改善の余地がある。
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Googleが発表するものは、ちょっと突飛に見えるものが多いからなおさらかもしれない。毎日、そんなGoogleの動向が注目されるのですが、最近のニュースで気になったものをいくつか。

グーグル、「ビデオブログの実験」へ--個人向けにアーカイブサービス提供
ビデオブログが発表された時点からこうした考えがあったのだと思います。だって、テレビだけだったら「ビデオ」というネーミングは変ですから。

でもここで気になるのは違法行為かもしれません。
MTVが立ち上げるネットのTV「チャンネル」の映像だけで我慢できないでしょうから。
映像に関する違法行為といえば、P2Pを介したものが多いのですが、地元テレビ局を出し抜く豪のPtoPユーザー--海外の人気番組を先行入手という記事を読むと、ちょっと同情する部分もあり・・・
テレビ局とネットの確執は日本だけではないのですから・・・

こんなところをエィッと解決するようなものもGoogleから出てこないですかね。Google は「課金」という部分に対してはかなり慎重だということもありますが、ビデオブログをうまくアレンジして課金体系 (カード認証) と組み合わせればできそうな気もしますよね。