外国の法規制は対岸の火事?

日本では、NTTが光ファイバの開放の義務撤廃を叫んでいたような記憶がありますが、さて米国で以下のような動きをしているようです。

FCC、付帯サービスなしでのDSL回線提供義務づけを差し止めに

ケーブル事業者のネットワーク公開めぐり米最高裁で審理へ

うーん、公平な競争を目指す米国らしい気がしますね。良いか悪いかは別としても。。。

一方、韓国では
通信会社が電話・ネット料金で談合発覚 公取委が制裁へ
という状況だそうです。うっ、財閥系の体質がここでも出てしまうのでしょうか。。。

でも、日本ではNTT東西の価格設定を見ると、民間会社ではないな・・・という気がしますね。たとえ
NTT東西の接続料変更案が認可,四半期ごとに通信量を公表へ
ということでも。事後精算って、キャリア事業においては困る話だと思いますけどね。だって、定額でのサービスに対して原価がどんどん事後につりあがっていくのでは、事業採算なんて難しくなるじゃないですか。NTT中心の考え方なんですかね。でもそんなことして、四半期毎の決算ってどうなるのでしょうかね。NTTが精算すまなきゃ他のキャリアの決算もできないなんてことにはまさかならないのでしょうが・・・

しかし、米国では色々な規制がバタバタ決まっているような気がします。米国で広汎なネット課税の可能性浮上はどうなったのでしょうか。でもこんなネットの普及にネガティブな動きだけは真似してほしくないですね。一番、日本政府が飛びつきそうな部分ですが・・・

おや、先日、1万件アクセスって喜んだような気がしますが、もう既に1万5千件のアクセス。こんなブログにたくさんのアクセスありがとうございます。特に辛口なつもりはないのですけどね・・・
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