ケータイで何を見たい?

先日、PSPとケータイで「どこでも映画」的な書き方をしたが、もっと深く掘り下げたコラムを見つけた。
「携帯ゲーム機が火をつける、“モバイル”ビデオプレーヤー」
そうね〜と思いつつ、気持ちはもう「携帯ポルノの市場規模拡大、だが需要は限定的？」とか「日本と似ているようで異なる……韓国の携帯コンテンツとは？」とかに移っている私。

「1年後、音楽を聴くのはiPod？それとも携帯？」はどうかな〜という気がする。春に各音楽ダウンロードサービスが日本でも【低価格】で提供されるようにならなければわからないが・・・でも音楽のビデオクリップが見れる方が面白いでしょう。もっとも見て面白いビデオクリップがどの位あるのかは疑問だけど。お笑いコンテンツとか別の分野が以外とこの手で伸びていないと思うのは時期尚早?

数年前、キムタクが出る月9の時間帯には青山あたりから若い女性の姿がドッと減る、といわれた時期があった。もうそんな話は聞きませんね。フジテレビのドラマの力が落ちたのか、それともHDDレコーダーでのタイムシフトでの見方が定着したのか、今度の春の番組編成後にある程度はわかる話なのかも。でもケータイで女性がこの手のドラマを見るのはあまり現実的な気がしない。。。
ケータイでテレビを見るのは韓国で既に2年前に発表された話だし、日本でもVodafoneが端末を出しているし、米国でも「Qualcomm、携帯電話向け全米メディア放送ネットワーク構築へ」という流れがある。

うーん、スマートフォンは急成長、PDAは縮小へという予想はIDCでなくても立てられるけど、どんなコンテンツ、どんな端末がヒットするか、ということが予想できればそのレポートはものすごく売れるでしょうね。「ペン方式のデバイスはスマートフォンと違って、真のキラーアプリが存在しない」というコメントはどんなもんでしょ。では、スマートフォンのキラーアプリって何?
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