インフォメーションジャンキー

インターネットマガジン 2005年04月号が昨日とどいた。リニューアルした3月号が会社に送られてきたので、見てみたら、編集陣がかなり入替になっていて知っている編集者の名前がいくつもあったので定期購読を決心。別の理由としては、広告のために厚くなるだけなった旧バージョンにいつしか嫌気がさして、オンラインばかり読んで、雑誌を本屋で手に取ることもなくなっていたのだが、今度のバージョンは通勤にも持ち歩ける薄さになったから。

昨日の郵便物には週間ぴあの購読継続伺いの葉書も入っていた。速攻で解約手続きをした。何故か。理由は二つ。一つは木曜日発行になると定期購読者には木曜日にしか届かなくなったため。以前の月曜日発行のときは土曜日に届くことが多かった。でも配達業者を変えたら月曜日の夜まで届かない、という状況になって何度もクレイムを入れたこともある。もう一つの理由は、分厚くなったこと。雑誌ラックに置いておくと重さのために落ちてくるようになった。そんなに知りたい情報が詰まっているわけではないのに不愉快。

こんな気持ちは私のわがままだけではないようだ。
「ニュースをネットで読む人」激増、テレビなど既存メディアを引き離すという記事の中で、「手軽」というキーワードがある。
※ちなみにここの分類でいくと、私は完全にニュースを複数の情報源から毎日入手するいわゆる「インフォメーションジャンキー」と呼ばれるグループに属しているのだろうな。
アメリカでもヨーロッパでも従来の新聞は権威とともに分厚いのが忙しい人間に不人気のため、タブロイド版も発行してきているという。
私は新聞好きな方だと思う。読売新聞の朝刊、夕刊を夕食後に読み、通勤途中で日経産業新聞を読むのを日課にしている。旅行で家を空けるときは帰ってきた週末にそれをまとめ読みする。
雑誌も好きなので未読の雑誌がかなりたまっている・・・これはオンラインで片付く話ではないからな〜。