使いすぎに注意しましょう

プリペイドのケータイは使いすぎを防止する目的も持っていた。でも、犯罪に多く使用されるから身元を確かにしないと購入が難しくなる。ということは、庶民の心をプリペイドVodafone から引き離されてしまう・・・と Vodafone の幹部が思ったのかどうかは知らないけれど、「一定額Eメール通知サービス」が開始されました。さあ、早速登録! と思ったら、自分の IDが思い出せない。まだ登録していなかったのか、と思い登録を始めたらそのIDは既に登録されている、とのこと。あら、パスワードが思い出せない・・・それはケータイでチェックしなければならない・・・という手順。うーん、ケータイで web をやるとイライラするのであまりやらないのだけど、ちょっと切れながら手続き終了。でもこの通知の内容は、合計金額ではなく、「音声通話料、メール通信料、ウェブ通信料、パケット通信料、データ通信料、コンテンツ情報料等を合計した消費税加算前の金額で、基本料金やオプション料金は含まれない。」微妙だわ。先日のように旅行に行ってガンガン課金される状態でなければこのサービスを稼動することがないかも知れないってことかしらん。しかし、旅行にいくとローミングの料金もそうなのだが、電車の時間をついケータイで調べてしまう癖があるから、必要だわね。

しかし、NTTドコモauも同様のサービスを提供しているらしいが、DoCoMoは当月の1日から前日までの利用料の合計金額が1万円を超えると5000円刻みでメールで通知する「一定額到達通知サービス」。auは当月の1日から前日までの利用料の合計金額が7000円、1万円、1万5000円を超えるとメールで通知する「一定額到達案内サービス」ということは、Vodafone は5000円以上で1000円刻みだから、やっぱり庶民は Vodafone を使い続けるべきなのかしらん。

米国では番号ポータビリティでかなりの人数が動き、ケータイ事業者は四苦八苦という記事が出ていた。韓国は携帯「メンバーシップカード」なるもので各社必死の顧客引きとめ作戦を展開しているとか。今、NTTカードを作ると NTT DoCoMoの料金をキャッシュバックとかというキャンペーンも始まっているようだが、定額制が主流になると色々考えなければならないですね。