ちょっと変わったケータイ・サービス

オーストラリアの Virgin Mobile が変わったサービスを打ち出した。その使用目的は、「酔っても「電話魔」にならないために」というもの。つまり、ある特定の時間、特定の電話番号にかけようとしても、予めロックされているので、実際はつながらない、というもの。うーん、こんなサービスで差別化できるのでしょうか。

まあ、韓国のケータイ・サービスは笑えるものも多いのだが、それなりにユーザもついているということなので、やったもん勝ちなのでしょうかね。そういえば、三星電子 (サムスン) が米国で流行っている Push-to-Talk 対応のケータイ端末を作っているという。世界シェアでも Motorola を打ち負かした会社は、今まで Motorola の専売特許のように言われていた分野まで進出なのでしょうか。

さて、ヨーロッパはよく喋る人が多いため、プリペイドのケータイは当たり前。だから、イタリアの今年のクリスマス・プレゼントはケータイをペアで買って、パートナーに贈るものだとか。プリペイド・ケータイに対して規制をかける日本ではもう考えられないプレゼントですね。
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