日本がブロードバンド大国と言っていられるのはいつまで?

業界団体DSLフォーラム(本部・米カリフォルニア州)が9月22日に発表した2004年6月末の世界のDSLユーザーの状況によると
■総数は約7800万人で、前年比66%増加
DSL人口
 (1) 中国 1271万人
(2) 日本 1207万人
(3) 米国 1143万人
(4) 韓国 667万人
(5) ドイツ 500万人
(6) フランス 468万人
(7) イタリア 333万人
(8) 英国 272万人
(9) 台湾 272万人
(10) カナダ 243万人
■普及率(電話100回線当たりのDSL導入率)
(1) 韓国 28.66%
(2) 台湾 20.76%
(3) 香港 19.59%
(4) アイスランド 18.14%
(5) ベルギー 17.89%
(6) イスラエル 17.10%
(7) 日本 16.96%
(8) デンマーク 15.03%
(9) シンガポール 13.91%
(10) オランダ 13.87%

DSLだけでなく光ファイバーなども含めたブロードバンド・ユーザー数は、米国が首位、中国は2位、日本は3位だったそうですが、どの国もかなりな勢いで増加しているようです。

まあ、日本は最近FTTHが急増して、8月末では160万もの加入者数になったと総務省が発表した。さてさて、皆、どんなブロードバンド・ライフを楽しんでいるのでしょうか?